さかな工房 ホームへ

このページの位置: ホーム > マスターのブログ Blog > 雑感 > ページ6

マスターのブログ Blog(雑感)

アクタン・ゼロ

 

お正月以来、コツコツと建造していた日本海軍の航空母艦 龍驤(りゅうじょう)が完成しました。艦首にある菊の御紋が眩しいであります。

 

空母龍驤

 

龍驤は水上機母艦を改装して空母になりましたので、空母特有の島型艦橋がありません。

 

この龍驤のエピソードとして有名なのが、1942年5月に始まったアリューシャン作戦に参加した際の出来事であります。

 

この時、龍驤の零戦隊と艦攻隊はダッチハーバーを攻撃しました。

 

 

数回にわたり、ダッチハーバーの飛行場を攻撃し、敵にかなりの損害を与えました。

 

しかし敵の対空砲火に撃たれた一機の零戦がダッチハーバーを離れ、避難場所として指示されていたアクタン島に不時着します。

 

着地の衝撃でパイロットは亡くなりましたが、零戦はほとんど無傷で残されました。

 

 

戦闘が終わって日本軍がこの地域から去り、アメリカ軍も普通の偵察活動をしていた矢先、偶然この零戦を偵察機が発見しました。

 

 

そしてアメリカに持ち帰って分解し、徹底的に調べました。

 

それまではアメリカやイギリスから飛行機を買ってばかりいた「東洋の黄色い猿」日本が、このような高性能な飛行機を開発するなど、夢にも思わなかったので、

 

連合軍は零戦に対してなすすべがありませんでした。

 

ですから、零戦は無敵を誇っており、その性能は謎でした。

 

したがって、アクタン島で零戦を見つけたアメリカ軍は狂喜しました。ダッチハーバーの戦いで、最大の戦果だと言われました。

 

この零戦は「アクタン・ゼロ」と呼ばれ、この事により零戦の弱点が判り、この後、日本軍のパイロットは苦戦を強いられる事となりました。

 

という訳で、次は日本海軍零式艦上戦闘機21型を作る予定であります。家内に怒られない程度に頑張ります。

 

 

 

 

 

 

千代むすび酒造さんの頒布会

千代むすび酒造 頒布会

 

令和5年も境港市にある「千代むすび酒造」さんの頒布会の申し込みが始まりました。

 

今年のテーマは「純米大吟醸 無濾過生原酒 強力米(ごうりきまい)飲み比べ」であります。

 

強力米は鳥取県の農業試験場の種もみから徐々に増やした、鳥取県が誇る特別な酒米であります。

 

マスターも毎年のように、このお得な頒布会で美味しいお酒を堪能させて頂いております。とてもフルーティで香りも良くキレもあります。

 

あとは綺麗どころに、「おひとつどうぞ」なんて、お酌でもされたらたまりませんねー♪(*^^)o∀もう悪代官の気分です。

 

という訳で、この千代むすび酒造さんの頒布会は、全国発送もなさっていますので、

 

お世話になった方や実家のお父さんへ、日頃の感謝の意を込めてご注文なさってはいかがでしょうか。

 

詳しくはネットで「千代むすび 頒布会」で検索なさってください。

 

 

 

1/15 日曜日は「第20回 カニ感謝祭」の

カニ感謝祭

 

令和5年の今年も、水木しげるロードにおきまして、カニ感謝祭が盛大にとり行われます。

 

今年は武漢コロナ対策のため、カニ汁の無料サービスは中止となっております。

 

しかしながら、境港市民が待ちに待ったカニ感謝祭でありますので、地元のみなさんを観察していると、ジャンケンでチョキしか出さなかったり、コンビニで買い物中に横歩きしたりと、皆さんかなり期待度マックスであります。

1/15日曜日は、水木しげるロードへ遊びに行ってみてください。来年はカニの恩返しがあるかもしれませんよ。

 

 

安来市 アルテピアカフェ

安来市 アルテピアカフェ

 

さかな工房のスタッフであります吉田さんの娘さんが、安来市にアルテピアカフェをオープンなさいました。

 

場所は安来市飯島町70番地 安来市総合文化ホール アルテピア内であります。

 

安来市といえば、世界一の日本庭園で有名な足立美術館や、月山富田城、鷺の湯温泉があり、どじょうすくいで有名な民謡の安来節記念館もあります。

 

お店の定休日は毎週月曜日と火曜日であります。

日本広しと言えど、ココでしか食べることが出来ない「どじょう」を使った「どじょうホットドッグ」などのメニューがあります。

 

予約をすれば「どじょうバーニャカウダ」や「どじょうピザ」そして「どじょうアクアパッツァ」など、作ってくださると思います。

 

詳しくはLINEやインスタグラムでご確認なさってください。

どじょう料理をどーじょうお召し上がりください!

 

 

美保神社へ初詣に行ってきました

 

 

令和5年1月9日、さかな工房の定休日に、子供と一緒に美保関にある恵比寿さまの本拠地である「美保神社」へ初詣に行ってきました。

 

この日は成人の日で祝日という事もあり、駐車場が満車で、近くに車を停めることが出来ませんでした。

 

しかし、美保関燈台の駐車場から無料のシャトルバスがでていましたので、そのバスに乗る事にしました。

 

久しぶりに乗るバスは快適で、しかも無料ななので子供も喜んでいました。

 

美保神社に着いて参拝していると、境内の右手にある小さな末社に向かって、若い娘さんとお母さんが何やら真剣に拝んでいらっしゃいます。

 

背中を丸くして熱心に手を合わせる娘さんの姿に、ただならぬ雰囲気を感じ、娘さんたちが帰ってから末社を覗いてみると、丸い御霊石がありました。

 

御霊石

 

何の神様なのか分かりませんでしたが、マスターも同じように熱心に拝んでおきました。

 

説明の立て札も何もなかったので、スマホで調べたところ、

 

海の中にあった2個の丸い石のうちの一つだということで、江戸時代から安産の神様としてあがめ奉られている御霊石でした。

 

娘さんはお腹のお子様の安産を、美保神社の神様にお願いなさっていたのですね。

 

そうとは知らず、マスターも熱心に拝んでしまったので、妊婦さんのようなお腹になるかも知れません。

 

いや、でも実は家でビールを飲んでいますので、すでにお腹がポッコリ出ています。

 

マスターが熱心に拝んでいる姿を見た人は、そのただならぬ気配に、

 

「マスターが、なぜかビール腹のために拝んでいる」と思ったことでしょう。だとすれば正解です。

 

このお腹は今まで飲んだビールの積み重ねであります。マスターにこのお腹がないなんて、

 

ラクダにコブが無いとか、ドラえもんにポケットが無い、またはギョーザにラー油が付いて無い、おでんにカラシが付いてない、

 

そしてコンビニ弁当に割り箸が無いのと同じくらい、むなしく、物足りなく感じると思います。

 

今まで大切に育てたこのビール腹を、これからも大切に育て上げていきたいと思います。(お医者さんに怒られない程度に)。

 

 

 

このページの先頭へ