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マスターのブログ Blog(雑感)

人力移動ロボット掃除機 

 

先日、我が家の婆さんがロボット掃除機を通販番組で購入しました。

 

(写真はイメージです)

ロボット掃除機

 

マスターの家は、部屋と廊下に段差があり、ロボット掃除機に適さない家であります。

 

しかし「全自動で掃除してくれるから便利」という理由で、婆さんが強引に買ってしまいました。

 

そして案の定、部屋から部屋への移動は、婆さんが「よっこらしょ」と持ち上げて移動させる事になりました。

 

婆さんはロボット掃除機が掃除をしている間、そばでジーッと見ており、たまにイスを動かして、テーブルの下を掃除しやすいように補佐してあげます。

 

まるで、嫁の掃除を監視しているお姑(しゅうとめ)さんのようです。

 

先日は「あのロボット掃除機、頑張ってイスの脚のホコリを何回も掃除してたよー」と、マスターに報告してくれました。

 

「そりゃセンサーがあるから、ホコリを感知したら掃除するでしょう」とマスターが言うと、

 

「電池が無くなると、自分で充電しに帰るのよー」とか、いちいち報告してくれます。

 

この掃除機も最近の家電製品のように、日本語を話す機能がついているので、マスターのような昭和アナログ人間には、違和感にしか思えません。

 

この間も、夜遅く家族が寝静まったころに仕事から帰った時、誰もいないはずの暗い部屋から、かすかに女の人の声がするのであせったら、

 

「電池を〜交換してください」という、オムロンの電子体重計でした。もう!ビビるじゃあーりませんか。ヽ( ̄д ̄;)ノ

 

超まぎらわしいので金輪際、電気製品はしゃべらなくてよろしい!!

 

と思ったマスターでした。

 

 

 

久しぶりに感じた一体感

 

先日、松江市くにびきメッセで開催された「FWM ファイヤープロレス」を見に行ってきました。

 

その昔、電流有刺鉄線爆破デスマッチで一世を風靡した、大仁田厚さんの団体であります。

 

今回は、有刺鉄線バット爆破デスマッチで、試合に負けてスリーカウントを取られた選手は、棺おけに入れられ爆破されるという、滅茶苦茶な試合でした。

 

爆破デスマッチ

 

選手が口から火を吹いたり爆破したり、リングから客席に水をまいたりする中、

 

松江くにびきメッセ施設側は、このプロレスのために消防法ギリギリの運営をして下さいました。観客の一人として厚く御礼申し上げます。

 

普通のプロレスと違い、レスラーの皆さんは一生懸命に観客に楽しんでもらおうという姿勢なので、会場の一体感が感じられ、すごく良かったです。

 

 

最後はリングで大仁田さんがマイクパフォーマンスをしてくださり、

 

「お前たち!コロナで大変だったけど、よく頑張ったなー!」

「どんなに大変でも、夢や希望をあきらめるなよー!」と観客にエールをくださいました。

 

大変だったのは、コロナで3年間もプロレス興行が出来なかった大仁田さんだったはず。

 

それでも観客のことを思って、温かい言葉を投げかけてくれたのですね。その言葉を聴いてマスターは胸の奥がジーンと熱くなりました。

 

 

昔マスターが若かった頃、恥ずかしい事に、お客様のためではなく自分のために料理を作るダメな人間でした。

 

それを見た米子市の小徳歯科の先生はマスターを諭すように、

 

「人を癒せるのは人しかいない。だからあなたもお仕事を通じて人を癒しなさいよ」と、貴重なアドバイスを頂きました。

 

患者さんに接客、つまりコミニケーションするという意味では、マスターも歯医者さんも同じなんですね。

 

「自分の事を考えてくれるから、また来て下さる」という黄金律を、先生は教えて下さったのです。小徳先生、その節はありがとうございました。

 

人生を含めて色々な事を感じられた一日でした。ありがとうございました、

 

 

5/5 松江の風土記の丘で「こどもまつり」が開催されます

 

古墳やハニワ好きの皆様こんにちは!

 

5/5 金曜日に松江市にある「八雲立つ 風土記の丘」にて、こどもまつりが開催されます。

風土記の丘 こどもまつり

時間は10:00〜15:00まで入場無料でございます。

 

当日は、飛び出す紙芝居や勾玉を作る体験、ミニ古墳作りなど、

 

古墳時代にタイムスリップしたかのような、ゆるーい体験ができる内容となっております。

 

ぜひ皆さんの身体に流れる古墳時代のDNAに活力を与えてあげて下さい!(意味不明)

 

ちなみに、この風土記の丘の近くに室町時代に創建された、神魂神社(かもすじんじゃ)があり、出雲大社造りの素晴らしい神殿を見る事ができます。

 

建築されてから1000年以上経つとはいえ、なかなか立派な神社なので、皆さん度肝を抜かれます。

 

今年の5/5子どもの日は、古墳時代へレッツゴー!\(^o^)/

 

 

悲しい宮古島でのヘリ墜落

 

この度の宮古島における、陸上自衛隊のヘリ墜落事故の犠牲者の皆様、ならびにご遺族の皆様に、謹んでお悔やみ申し上げます。

 

一刻も早い原因究明をお願いしたいと思います。

 

実は、この墜落したヘリコプターの同型機は、陸海空のそれぞれの自衛隊で使われています。

 

しかし万が一、海に墜落した場合、海上自衛隊と航空自衛隊のフライトレコーダーは、

 

自動的に機体から外れ、海上に浮き上がり、位置情報の電波を発信する装置が付いています。

 

しかし、陸上自衛隊のヘリだけには、この装置が付いていないのが現状です。理由は「おもに陸上を飛ぶから」だそうです。

 

今まで防衛費を増やさなかったので、このような所に予算のしわ寄せが来たのではないかと、マスターは思っております。

 

 

1985年に御巣鷹山に墜落した日航123便は、墜落した直後は沢山の人が生きていたとの証言があります。

 

今回の宮古島へり墜落も、墜落直後にすぐ救助できていたら、負傷者を生きて家族のもとに帰せたのではないか、と思いました。

 

余談ではありますが、第二次世界大戦の時、「砂漠のキツネ」と言われたエルヴィン・ロンメル元帥は、最前線か司令部のどちらにしか居ませんでした。

 

「ロンメルを探す時は、司令部か最前線だ」が幕僚たちの合言葉でした。

 

事実、ロンメルは偵察機に乗り最前線の上空を飛び、撃墜されそうになった事もあります。モーデル元帥もしかりです。

 

優秀な指揮官は最前線を重視するのですね。

 

改めて、墜落事故に遭われた皆様のご冥福をお祈り致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

憂いのマーベリック

 

先日、たくさんのお客様からの宿題である、

「トップガン マーベリック」をやっと見ることができました。

 

今までマスターがこの映画を見ていないと知ると、色々な方が内容を説明して下さいました。有難うございました。

 

おかげで、映画を見る前からストーリーが手に取るように判り、とても長い2時間を過ごすことが出来ました。

 

しかしながら、トムクルーズさんの演技は素晴らしく、悩みや憂いを見事に演じ、一層作品に深みを加えていると感じました。

 

そういえば、同じ飛行機の話でございますが、

 

5月28日の日曜日に、米子空港の隣にある航空自衛隊 美保基地において、4年ぶりに一般開放され航空祭が行われる事になりました。

 

2023 美保基地航空祭

 

この美保基地の航空祭では、C-2輸送機が低空を重厚な編隊で飛ぶ姿を見ることができます。

 

まるで「風の谷のナウシカ」に出てくる、トルメキア軍の重コルベットの編隊飛行のようであります!

重コルベット

 

美保基地航空祭では、レアなグッズやミリオタ必見の各種装備品などを見ることができ、F-2が飛行展示したりもします。

 

マスターのおすすめは、地上展示してある色々な航空機であります。駐機している飛行機の実際の大きさを見ると、

 

このような金属のかたまりが空を飛ぶなんて、藤原のかまたりでも想像しなかったのだろうと思ってしまいます。

 

 

 

皆さまご存知のように、これらの飛行機や基地の設備は、私たちが働いて納めた税金で購入したものです。

 

「皆さんのお金をこのように使わせて頂きましたよ」という展示会ですので、「皆様是非航空祭にお出かけくださいませ」と、美保基地の隊員のかたがおっしゃっていました。

 

あと、トップガン マーベリックをご覧になっていないかたは、マスターが内容を全部お話しますので、ご来店してから2時間ほどお時間が必要になります。

 

よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

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