人力移動ロボット掃除機
先日、我が家の婆さんがロボット掃除機を通販番組で購入しました。
(写真はイメージです)
マスターの家は、部屋と廊下に段差があり、ロボット掃除機に適さない家であります。
しかし「全自動で掃除してくれるから便利」という理由で、婆さんが強引に買ってしまいました。
そして案の定、部屋から部屋への移動は、婆さんが「よっこらしょ」と持ち上げて移動させる事になりました。
婆さんはロボット掃除機が掃除をしている間、そばでジーッと見ており、たまにイスを動かして、テーブルの下を掃除しやすいように補佐してあげます。
まるで、嫁の掃除を監視しているお姑(しゅうとめ)さんのようです。
先日は「あのロボット掃除機、頑張ってイスの脚のホコリを何回も掃除してたよー」と、マスターに報告してくれました。
「そりゃセンサーがあるから、ホコリを感知したら掃除するでしょう」とマスターが言うと、
「電池が無くなると、自分で充電しに帰るのよー」とか、いちいち報告してくれます。
この掃除機も最近の家電製品のように、日本語を話す機能がついているので、マスターのような昭和アナログ人間には、違和感にしか思えません。
この間も、夜遅く家族が寝静まったころに仕事から帰った時、誰もいないはずの暗い部屋から、かすかに女の人の声がするのであせったら、
「電池を〜交換してください」という、オムロンの電子体重計でした。もう!ビビるじゃあーりませんか。ヽ( ̄д ̄;)ノ
超まぎらわしいので金輪際、電気製品はしゃべらなくてよろしい!!
と思ったマスターでした。