ある犬のお話し
皆さんは「ある犬のおはなし」という絵本をご存知でしょうか?
フェイスブックで150万いいね!がついたこの絵本は、犬や猫の殺処分ゼロを願って書かれた絵本です。
マスターの家族も子犬の時から飼い始めて、もう16才になるトイプードルがいます。16年も一緒にいると性格や好み、考えていることが大体わかってきて、もはや家族の一員になります。
このように愛情を注いでもらえるペットは幸せですが、この絵本に描かれているように、残酷な結末を迎える動物たちもたくさんいるのが現実であります。
最近では反社会勢力の人たちが、金儲けの為に子犬を沢山育て販売し、子犬が売れ残ったら匂いが出ないように冷凍保存し、産業廃棄物として捨てられるという悲惨な話もあります。
人間に飼われている犬たちは、飼い主を頼り信頼し、飼い主のことが好きで好きでたまりません。たまにイタズラもしたりしますが、いつも気にかけてほしいからなのです。
そんな犬たちが飼い主に裏切られ、保健所に連れて行かれ、可哀想な最後を迎える現実を知ってほしいので、この絵本を紹介させて頂きました。
犬や猫など様々なペットを飼うのに必要な事は、死ぬまで飼い続けるという覚悟だと思います。
このブログを最後まで読んで頂き、ありがとうございました。