BS-TBS 水戸黄門をよろしくお願いします

 

 

BS-TBSにおきまして放送された水戸黄門さまが、3月末で東北の旅を終えました。皆さまご覧頂けましたでしょうか?

 

水戸黄門さまは、今まで様々な俳優さんで演じられ、その度に賛否両論が巻き起こっております。ちなみに、初代の黄門さまは1957年に月形龍之介さんが演じており、現在の衣装も当時のものをずっと使用しております。

 

 

マスター個人の好みでは東野英治郎さんが1番しっくりくるのですが、今回の武田鉄矢さんも、なかなか人間味あふれる黄門さまです。特に眉間のシワが憂いの表情を表していて、とても好感が持てます。

 

徳川家康の孫、水戸光圀公は「大日本史」を編纂し、紀元体による日本の歴史書を完成させた人物でありますが、

 

書物を書くのに紙は付きもの。江戸時代このようなエピソードが残っております。

 

ある日、水戸光圀は城に勤める女性たちが紙を粗末に扱うのをやめさせようと、冬の寒い日に女性たちに、紙すき場を見せに行かせました。

 

紙すき場では、そこで働く女たちが、冷たい川にヒザまで浸かって、何度も何度も紙をすいていました。

 

城の女性たちは寒風に吹かれながら、紙が1枚ずつ作られていくのを、長い時間、見学して帰りました。

 

そこで光圀は「たとえ1枚の紙でも、紙すきの人たちが苦労して作った紙なので、決して無駄にしてはならない」と伝えたところ、

 

女性たちは深く納得し、それ以降は紙を大切に使ったそうです。

 

現在では物が溢れる豊かな暮らしをしておりますが、マスクなどを始め、無くなった時にこそ、初めて有り難さがわかるものなのですね。