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2/22日は「にゃんニャンにゃんの日」ではなくて

 

そういえば先日の2/22は竹島の日でございました。

 

式典の会場となる島根県民会館には、他県からの応援の機動隊の皆さまがいらっしゃったようです。

 

いつも県民の安全安心のためにご尽力頂き有難う御座います。

 

日韓の間で問題となっている竹島ですが、

 

韓国の小学校では竹島のことを「資源豊かな島」と教えています。

 

メタハイ

写真は韓国の小学校の教科書の一部で、

 

竹島の海底には30年間使用できる凍った天然ガスがあり、推定埋蔵量6億トン、経済的な価値は15兆円と書いてあり、

 

「独島周辺の海にはガスハイドレートが埋蔵されているから、韓国の経済にとって非常に重要だ」と絵の女の子が話しています。

 

竹島の海域

 

上の図は、鬱陵島と竹島よりも日本に近い海域(日本のEEZ付近)で、韓国が海底掘削調査をしている事を説明しています。

 

このように、私たち日本人の子や孫が受け継ぐべきである数十兆円の海洋資源が、韓国に主導権があるのが「竹島問題」だと、島根県庁にある竹島資料館に書いてありました。

 

皆様も島根県庁にある「竹島資料館」を訪れてみてください。竹島グッズが色々もらえ、しかも駐車場は無料です。

 

 

 

歳をとると

そう言えば、

先日、お客さんに講演会のチラシを頂き、その講演会のお誘いを受けました。マスターがチラシを見ると「会場が満席の場合は200メートル」と書いてあったので、何となく気になったので質問したのですが、

 

「会場が満員の場合は200メートル離れると書いてありますが、どうして200メートル離れるんですかねー?」と聞いたところ、

 

その方はチラシを見て、

「マスター、200メートルじゃなくて ズームZOOmだよ」と教えてくださいました。

 

えっ!Σ(゚д゚lll)

よく見るとそうでした。

 

ズームイン朝のウィッキーさんがスリランカ人だと知った時くらい焦りました。

 

皆さまもズームをする時は、200メートル離れないよう、お気をつけください。

 

 

 

 

 

みんな大好き中江藤樹 

先日、米子市の9号線付近を歩いていたら、道路沿いに「中江藤樹先生 成長の地」という石碑があり驚きました。

 

中江藤樹先生の碑文

 

滋賀県民の誇りである、あの有名な「近江聖人」と言われた中江藤樹先生が米子にいらっしゃったのですね。

 

藤樹先生は江戸時代初期の陽明学者で、武士でありながら身分の上下を越えた平等思想を大切にし、心が私欲などに曇ってはならないと説き、事物の理を探究(格物致知)して、それを実践なさった方であります。

 

有名な話に「金子を届けた馬子」の話があり、昔の修身の教科書には、必ず中江藤樹先生の逸話が載っていました。

 

商人の街である米子が、藤樹先生の人生に少なからず影響を与えたのかもしれません。

 

そんな事を思いながら、この石碑をお建てになった米子市民の皆さまに、敬意を表したい気持ちになりました。

 

 

米子空港に台湾からのチャーター便がやってきます

 

台湾チャーター便

 

今年の3〜4月に台湾からのチャーター便がやってきます。台湾の皆様、さかな工房をよろしくお願い致します。

 

台湾といえば、

 

東日本大震災の時に、台湾の沢山の皆様が日本へ義援金を寄付してくださいました。その金額は日本円で253億円にのぼり、世界一の金額となりました。本当にありがとうございました。

 

ところで、マスターが今よりまだ若くバックパッカーだった頃、台湾にぶらりと旅をした事があります。

 

初めて台湾に行った時、

 

ひょんな事から士林夜市のビデオ屋さんで店番を任され、台湾語も話せないのに、なぜか1時間くらい店番をさせられた思い出があります。

 

そしてお腹が空いていたので、海鮮レストランに入り、とりあえず台湾生ビールを注文。

 

すると、台湾瓶ビールが出てきたので店員さんに違うと指摘すると、瓶ビールのラベルを指差すので見ると「生」と書いてありました。

 

それだったら普通の瓶ビールでいいやと、生じゃない方の台湾ビールを注文すると、本当に「生」と書いて無い瓶ビールが出てきました。

 

飲んでみましたが、まったく味の違いがよく分かりませんでした。

 

そしてビールのあてに野菜炒めを頼みました。カラフルな野菜炒めで美味しそうです。

 

でも中に赤とうがらしのぶつ切りが、あり得ないほど入っていたので、汗をかきながら辛さを我慢して食べました。

 

すると、半分くらい食べたところでお店の人が気付き、

 

「赤とうがらしは飾りつけだから食べなくてよい」というような事を言われました。

 

もっと早く言ってちょーだい!(もっともっと、たけもっと〜、ピアノ売ってちょ〜だい)・・・と財津一郎さんのコマーシャルのように内心思いましたが、

 

 

さかな工房でも料理に季節の葉っぱを付けており、もしかしたら、葉っぱを食べたお客さまがいるかも?と心配になったのを覚えています。

 

 

台湾の屋台には美味しいフルーツや珍しい食べものが沢山あり、1日5食は食べる必要があると感じました。

 

でも、太り過ぎに注意しないと、出国審査の時にパスポートの写真と顔が違い、出国出来ないかもしれません。お気をつけになってください。

 

そんなこんなで、マスターは米子空港のチャーター便で台湾の方がいらっしゃったら、おもてなししたいと思います。

 

 

 

大切な人が亡くなった貴方へ

 

先日、亡くなった父親に何となく会いたくなり、一人で松江市東出雲町にある「黄泉比良坂」に行ってきました。

 

ここは大切な人が亡くなったり、亡くなった人を想う時に訪れる場所であります。

 

古くは「古事記」に記載されているこの場所ですが、

 

古事記の中に、最愛の妻に先立たれたイザナギのみことは、黄泉の国(あの世)にいる妻に会いに行きます。その時に会いに来た場所が「黄泉比良坂」であります。

 

そして今でも、この世とあの世を隔てる岩を見ることが出来ます。

 

黄泉比良坂

 

マスターはここに来た時、亡くなった父を感じた気がして、思わず涙が出てしまいました。

 

写真左側の箱に便箋とペンがあり、亡くなった人への想いをつづったお手紙を書く事ができ、隣にある「あの世へのポスト」に投函することができます。

 

マスターも手紙をしたためながら、

 

嗚呼あぁ、お父さん!もう一度でいいから父さんに会いたいなぁ!何もしてあげられないまま56才で父さんは死んでしまったね、本当にごめんなさい。

 

あの時は独身だったから、父さんに孫の顔を見せてあげれなくてゴメンよ。でも今ではボクも父さんと同じように、自分の子どもたちに愛情をもって接してるよ。安心してね。

 

それじゃ、今度は家族で逢いにくるね、と心の中で別れを告げて帰ってきました。

 

大切な人が亡くなり、心にポッカリ穴があいてしまった貴方への、とっておきのお知らせでした。

 

説明

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