さかな工房 ホームへ

このページの位置: ホーム > マスターのブログ Blog > その他 > ページ2

マスターのブログ Blog(その他)

みんな大好き中江藤樹 

先日、米子市の9号線付近を歩いていたら、道路沿いに「中江藤樹先生 成長の地」という石碑があり驚きました。

 

中江藤樹先生の碑文

 

滋賀県民の誇りである、あの有名な「近江聖人」と言われた中江藤樹先生が米子にいらっしゃったのですね。

 

藤樹先生は江戸時代初期の陽明学者で、武士でありながら身分の上下を越えた平等思想を大切にし、心が私欲などに曇ってはならないと説き、事物の理を探究(格物致知)して、それを実践なさった方であります。

 

有名な話に「金子を届けた馬子」の話があり、昔の修身の教科書には、必ず中江藤樹先生の逸話が載っていました。

 

商人の街である米子が、藤樹先生の人生に少なからず影響を与えたのかもしれません。

 

そんな事を思いながら、この石碑をお建てになった米子市民の皆さまに、敬意を表したい気持ちになりました。

 

 

米子空港に台湾からのチャーター便がやってきます

 

台湾チャーター便

 

今年の3〜4月に台湾からのチャーター便がやってきます。台湾の皆様、さかな工房をよろしくお願い致します。

 

台湾といえば、

 

東日本大震災の時に、台湾の沢山の皆様が日本へ義援金を寄付してくださいました。その金額は日本円で253億円にのぼり、世界一の金額となりました。本当にありがとうございました。

 

ところで、マスターが今よりまだ若くバックパッカーだった頃、台湾にぶらりと旅をした事があります。

 

初めて台湾に行った時、

 

ひょんな事から士林夜市のビデオ屋さんで店番を任され、台湾語も話せないのに、なぜか1時間くらい店番をさせられた思い出があります。

 

そしてお腹が空いていたので、海鮮レストランに入り、とりあえず台湾生ビールを注文。

 

すると、台湾瓶ビールが出てきたので店員さんに違うと指摘すると、瓶ビールのラベルを指差すので見ると「生」と書いてありました。

 

それだったら普通の瓶ビールでいいやと、生じゃない方の台湾ビールを注文すると、本当に「生」と書いて無い瓶ビールが出てきました。

 

飲んでみましたが、まったく味の違いがよく分かりませんでした。

 

そしてビールのあてに野菜炒めを頼みました。カラフルな野菜炒めで美味しそうです。

 

でも中に赤とうがらしのぶつ切りが、あり得ないほど入っていたので、汗をかきながら辛さを我慢して食べました。

 

すると、半分くらい食べたところでお店の人が気付き、

 

「赤とうがらしは飾りつけだから食べなくてよい」というような事を言われました。

 

もっと早く言ってちょーだい!(もっともっと、たけもっと〜、ピアノ売ってちょ〜だい)・・・と財津一郎さんのコマーシャルのように内心思いましたが、

 

 

さかな工房でも料理に季節の葉っぱを付けており、もしかしたら、葉っぱを食べたお客さまがいるかも?と心配になったのを覚えています。

 

 

台湾の屋台には美味しいフルーツや珍しい食べものが沢山あり、1日5食は食べる必要があると感じました。

 

でも、太り過ぎに注意しないと、出国審査の時にパスポートの写真と顔が違い、出国出来ないかもしれません。お気をつけになってください。

 

そんなこんなで、マスターは米子空港のチャーター便で台湾の方がいらっしゃったら、おもてなししたいと思います。

 

 

 

大切な人が亡くなった貴方へ

 

先日、亡くなった父親に何となく会いたくなり、一人で松江市東出雲町にある「黄泉比良坂」に行ってきました。

 

ここは大切な人が亡くなったり、亡くなった人を想う時に訪れる場所であります。

 

古くは「古事記」に記載されているこの場所ですが、

 

古事記の中に、最愛の妻に先立たれたイザナギのみことは、黄泉の国(あの世)にいる妻に会いに行きます。その時に会いに来た場所が「黄泉比良坂」であります。

 

そして今でも、この世とあの世を隔てる岩を見ることが出来ます。

 

黄泉比良坂

 

マスターはここに来た時、亡くなった父を感じた気がして、思わず涙が出てしまいました。

 

写真左側の箱に便箋とペンがあり、亡くなった人への想いをつづったお手紙を書く事ができ、隣にある「あの世へのポスト」に投函することができます。

 

マスターも手紙をしたためながら、

 

嗚呼あぁ、お父さん!もう一度でいいから父さんに会いたいなぁ!何もしてあげられないまま56才で父さんは死んでしまったね、本当にごめんなさい。

 

あの時は独身だったから、父さんに孫の顔を見せてあげれなくてゴメンよ。でも今ではボクも父さんと同じように、自分の子どもたちに愛情をもって接してるよ。安心してね。

 

それじゃ、今度は家族で逢いにくるね、と心の中で別れを告げて帰ってきました。

 

大切な人が亡くなり、心にポッカリ穴があいてしまった貴方への、とっておきのお知らせでした。

 

説明

境港駅前の観光案内所に大型コインロッカーが新設されました

 

JR境港駅前の観光案内所に大型コインロッカーが新設されました。

 

境港 コインロッカー

 

「それがどーした?」という声が聞こえてきそうですが、

 

車を使わない旅行者の皆さんにとりまして、水木しげるロードを重い荷物を持っての移動は大変な労力となります。

 

 

ホテルをチェックアウトした後の買い物や、チェックインする前の観光や飲食などの際には、是非とも境港駅前コインロッカーをお使いください。

 

それとこれは内緒なのですが、境港駅前観光案内所の期間限定の特典として、

 

折り畳み自転車を1日千円でレンタルできます。しかも輪行バック付きなので、鬼太郎妖怪列車に乗せて、好きな駅で降りてサイクリングを楽しむことができます。

 

この企画は3/17 までのサービス企画です。しかも境港で借りた自転車を米子駅のレンタカー営業所で乗り捨ても可能です。

 

国立公園の大山をバックに「青い山脈」を唄いながら、レンタサイクルを楽しんでみてください。藤山一郎先生もきっと天国で喜ばれる事と思います。

 

 

今日は節分です

 

なぜか前回のブログが妻に見つかってしまい、家に帰ったら怒られてしまいました。

その時を現した画像がこちら

↓↓↓

 

ベイダー卿

妻と子ども2人とマスターの図

 

もしかしたら、このブログも火に油を注いでいるかもしれませんので、マスターの人生の健康と安全を祈念してください。

 

先日も「私は鬼嫁じゃないのに、変なこと書かないで!」とお叱りと抗議をうけたばかりではございますが、つい書いてしまいました。ごめんなさい。

 

今回も可愛い妻をネタにしてしまいましたが、

 

本日、2月3日は節分でございます。明日は立春大吉であり、暦の上では春になる前の日となります。

 

昔から、季節の変わり目にはいつもと違うことが起きたり、予期せぬ出来事に見舞われたりすると言われ、

 

悪い事を追い払い、良い事が舞い込むように願い、節分の行事が行われるようになりました。

 

皆さんは節分に「どんな恵方巻きを食べようか?」などと、食べることばかりに集中なさっていませんか?

 

節分は食べる日ではなく、願う日でありますので、マスターも身近な人たちの幸せを願いつつ、ベイダー卿と恵方巻きを食べたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このページの先頭へ