くちは禍のもと
この間子どもたちと、ことわざ対決をしている時に、娘が「鬼に金棒」と言ったので、
マスターがついうっかり「ママに金棒」と言ってしまい、次に娘が「鬼の目に涙」と言ったので、
「ママの目に涙」と、うっかり冗談を言ったら、
娘が「ママに言いつけるからね」と言い、本当に家内に言いつけました。
家庭内にママの別班がいたなんて、阿部寛さんでも気が付かないでしょう。
すると家内は、「結婚11年目にしてパパの本心を知ったわ。ショックだわ」と言うので、
「冗談だから気にしないで」とフォローしましたが、妻の猜疑心に満ちた眼差しを、マスターは直視することが出来ませんでした。
この時の状況をことわざにすると、「脳あるタカはあたま隠して目からウロコ隠さず」と言ったところでしょうか。なんのこっちゃ。
最近、家庭内で父親としての立場とお小遣いを失いつつあるマスターですが、とりあえず頑張りたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。