因伯の塔

 

鳥取県の平井知事は沖縄本土復帰50周年の式典に、全国知事会長として参列なさる公務に合わせ、

 

沖縄県糸満市にある鳥取県出身の戦没者慰霊碑「因伯の塔 いんぱくのとう」を訪れて献花なさいました。

 

「因伯の塔」は、沖縄戦で亡くなられた鳥取県出身者539人の方と、南方で亡くなられた鳥取県出身者13365人の皆様が祀られた慰霊碑であります。

 

その慰霊碑の台座には、生きて鳥取県の土を踏むことが出来なかった戦没者の皆様に、

 

少しでも生まれ育った鳥取を感じて頂こうという想いを込め、鳥取県内各地より集められた石が敷き詰められております。

 

マスターも4年前に沖縄でこの慰霊碑を見て、深く感動したのを覚えております。

 

そして鳥取より持参した大山の水を、

 

「皆様が飲めなかった鳥取の水です。暑い沖縄でたいへんでしたね。どうぞ飲んでください」と、

慰霊碑にかけて差し上げました。

 

日本一人口が少なく、地方交付金も少ない鳥取県。でも亡くなられたご先祖さまを大切に祀る気持ちは、どの県にも負けない立派な慰霊碑だと思います。

 

 

平井知事におかれましては、コロナで沖縄に行く事が出来ない鳥取県民の代わりに、鳥取県出身者の戦没慰霊碑に献花、参拝して頂き誠に有難うございました。