さかな工房 ホームへ

このページの位置: ホーム > マスターのブログ Blog > 2023年 > 11月 > 1日

マスターのブログ Blog(2023年11月1日)

絵本「泣いた赤おに」

 

皆さんは「泣いた赤おに」という絵本をご存知でいらっしゃいますか?

 

少し前にマスターの子どもが、家で音読の宿題をしている時に、この物語を読んでいるのを聴いて、なんとも切ない気持ちになったのを覚えています。

 

物語の内容は、

 

 

赤鬼が村人と仲良くになりたいと思っていましたが、なかなか信用してもらえず悩んでいました。

 

すると、友達の青鬼くんがやって来て、赤鬼の悩みを聞き、

 

「よーし、それじゃ僕が悪者の役を引き受けるから、村人が見てる前で僕をこらしめる芝居をすればいいよ」と言いました。

 

赤鬼は、青鬼くんを悪者にすることに気が進みませんでしたが、

 

青鬼くんに「いいから、早く早く」と急かされて、村人の家をめちゃくちゃにする青鬼くんを、村人の前で退治しました。

 

すると、村人たちは「赤鬼くんっていい奴だなぁ」と赤鬼くんと仲良くなりました。

 

それからしばらくたって、ふと、赤鬼は青鬼くんのことが気になりました。

 

「青鬼くんはどうしてるだろう」

 

赤鬼は、夜明けに家を出て、何度も山を越え谷をわたり、どんどん山の奥へ進み、青鬼くんの家にたどり着きました。

 

すると、青鬼くんの家の戸は閉まっており、そこには貼り紙がしてありました。

 

「赤鬼くん、村人たちと仲良く暮らしてね。僕が赤鬼くんと仲良くしているのを見られたら、村人たちに、おれたちをだましたな、と思われてしまう。だから僕たち、もう会うのはよそう」

 

「そう考えて、僕はこれから長い旅に出ます。でも僕はいつまでも君を忘れないよ。身体を大事にしてね。今までありがとう。」

 

「さようなら、どこまでも君のともだち 青鬼より」と書いてありました。

 

赤鬼はだまって何度もそれを読み、何度も涙を流しました。

 

子どもが感情たっぷりに読んでいる横で聞きながら、つい、マスターは目を潤ませてしまいました。

 

マスターは早速、この絵本を取り寄せて、さかな工房の囲炉裏に置きました。興味のある方は是非、ご覧になってください。

 

 

 

 

 

 

 

宍道サバゲーパーク「DANDAN」

 

この間、子どもがサバゲーをしたいというので、宍道サバゲーパーク「DANDAN」へ行ってきました。

 

マスターは、サバ定は作っても、初めてのサバゲーでしたので、50才を過ぎて体力が持つか心配でした。

 

しかし、ゲームをしているうちに子どもの存在を忘れて、戦いにのめり込んでしまいました。

 

何というか、銃を撃ち合う鬼ごっこのようなもので、すごく楽しかったです。

 

一緒に行った子どもも、小学生のくせに「あー、すごくストレス発散ができた」と喜んでいました。

 

小学生にもストレスがあるんですね(汗)

 

また機会があればサバ定食ばかり作るのではなく、サバゲーにも行きたいと思っています。

 

ストレスが溜まっている皆様に、サバゲーとサバ定を是非おすすめします。

 

(写メは子どもの存在を忘れて、撃ちまくるマスターをとらえた貴重な1枚。妻には内緒でお願いします)

宍道サバゲーパーク「DANDAN」

 

 

奥出雲も紅葉が美しいです

 

先日、高校の同級生とバイクで奥出雲の横田町にツーリングに行ってきました。

 

奥出雲は広島県と島根県の県境にある街で、出雲そばや温泉で有名な街です。

 

この日は、JRトロッコ列車を横目に見ながら奥出雲オロチループ橋を走り、すれ違うバイクにピースサインを交換したりして、里山の景色を楽しみました。

 

 

中でも金言寺にある樹齢700年の大イチョウの大木は有名で、この日はそろそろ黄色く色付き始めていました。

 

おおイチョウの木

 

マスターはこの木に抱きついてパワーを吸収してきましたので、今日も元気に仕事を出来ています。(木には迷惑かも(-_-;)

 

今回、一緒に行った同級生は、高校生の時から一緒に原付バイクで走った仲間で、夏休みには中国地方4県を周った仲であります。

 

 

彼の背中を見ながら、奥出雲へ至るワインディングロードを駆け抜けると、昔を思い出し、感慨深いものがありました。

 

(写メは、寒さ対策による肥満で服がはち切れそうなマスターと、愛車の流星号)

マスターの愛車

 

皆様も是非、紅葉が美しい島根県の奥出雲、横田町へ訪れてみて下さい。日本の原風景に癒されること間違いなしです。

 

 

このページの先頭へ