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マスターのブログ Blog(2020年7月)

博愛の精神

みかん船

 

紀の国、今の和歌山県の船乗り「虎吉  (昔は庶民に苗字が無かった)」らの乗った船は、みかんを江戸に降ろした帰りに嵐に遭いました。

 

船は暴風、高波により遠くへ流され、2ヶ月近く太平洋を漂流しました。水も食料も尽き、いよいよ最期かと思ったその時、ちょうど通りかかったアメリカの捕鯨船に救われ、その船に乗せてもらいました。

 

この船は北の海にクジラを捕りにいく所でしたので、虎吉らはクジラを捕るのを手伝いながら、帰国の時を待ちました。

 

半年経って捕鯨船がアメリカに帰ることになり、船長が他の船に虎吉らの事を頼み、香港まで送り届けてもらいました。

 

香港では仕立て屋をしている日本人が親切に世話をしてくれ、フランスの船に頼んでくれ、なんとか上海まで送ってもらいました。

 

上海では役人の保護を受け、日本行きの船に乗せてもらい、見知らぬ人の善意のリレーにより、3年ぶりにふるさとに帰ることが出来ました。

 

郷里ではすでに全員死んだものと思っていたところへ、無事に帰って来たので、みんな泣いて喜びました。

 

世の中は知っている人も知らない人も、ひろく愛するのが人間の道であります。

 

色々な災害や災難に遭って困っている人を救うのはもちろん、人の痛みを自分の痛みのように考えるのが博愛の精神です。

 

最近ではコロナウィルス、武漢肺炎が地方へ拡がる懸念があり、田舎の人びとが疑心暗鬼になりつつあります。

 

 

しかし、武漢肺炎に感染した皆さんも、たとえ不注意があったとしても、コロナウィルスの被害者だと思います。

 

 

GO TO キャンペーンも始まりますので、「明日は我が身」と肝に銘じつつ、今後ともさかな工房のスタッフ一同、衛生管理に努めていく所存でございます。

 

今までもこれからも、県内外のお客様を問わず、皆様のご来店をお待ち申し上げております。

 

 

 

 

ある犬のお話し

ある犬のおはなし

 

皆さんは「ある犬のおはなし」という絵本をご存知でしょうか?

 

フェイスブックで150万いいね!がついたこの絵本は、犬や猫の殺処分ゼロを願って書かれた絵本です。

 

マスターの家族も子犬の時から飼い始めて、もう16才になるトイプードルがいます。16年も一緒にいると性格や好み、考えていることが大体わかってきて、もはや家族の一員になります。

 

このように愛情を注いでもらえるペットは幸せですが、この絵本に描かれているように、残酷な結末を迎える動物たちもたくさんいるのが現実であります。

 

最近では反社会勢力の人たちが、金儲けの為に子犬を沢山育て販売し、子犬が売れ残ったら匂いが出ないように冷凍保存し、産業廃棄物として捨てられるという悲惨な話もあります。

 

人間に飼われている犬たちは、飼い主を頼り信頼し、飼い主のことが好きで好きでたまりません。たまにイタズラもしたりしますが、いつも気にかけてほしいからなのです。

 

そんな犬たちが飼い主に裏切られ、保健所に連れて行かれ、可哀想な最後を迎える現実を知ってほしいので、この絵本を紹介させて頂きました。

 

犬や猫など様々なペットを飼うのに必要な事は、死ぬまで飼い続けるという覚悟だと思います。

 

このブログを最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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